同時接種の本数制限

近年、ワクチンの接種種類が増え、同時接種を行うことが多くなってきました。同時接種の安全性については、日本小児科学会からも解説が出ております。
新型コロナウイルスの流行により、ワクチンの接種控えが問題となっており、できる限り受診回数を減らしたいというご希望も頂くことがあります。
1歳を過ぎて最初に打つワクチンは、ヒブ、プレベナー、MR(麻しん風しん混合ワクチン)、水痘の4本の定期接種がありますが、加えて、おたふくかぜワクチン(任意接種)も含めて同時に5本接種することも可能です。その場合は、片腕2本ずつに加え、ふとももに1本接種することになります。Web予約システムにて、同時に5本のワクチンを入力することができますので、ご希望ある方はWeb予約、またはお電話でお知らせください。
また、一方で、「何本も一度に注射するのはかわいそう」と思われるお気持ちもおありかと思います。その場合には、遠慮なく、分けて接種するスケジュールを組んでください。


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